2023-04-29 Sat
https://gyazo.com/51fb3ba2468da35baac1c1e9eccc00d4
午後から中野で興味があるライブイベントがあったので電車で移動する。 「ライブイベント」と書いたがボーカルが出てくるライブ演奏ではなくMPCやRolandのSP-404を使ったビートをかけるイベントだ。めちゃくちゃニッチすぎる。 「どこでそんなイベント情報をしるのか?」というと基本はTwitterである。 翌日になってふと「もう一度同じ事をやって欲しい」と頼まれたら流石にネタ切れで飽きるなと心配になり、手数を増やしておく勉強としてイベントに参加しようと調べて今日に至る。
会場に行く前に腹ごしらえをしておこうと思い、バラそば屋でラーメンを食べる。 うまい。さっぱりとした鶏ガラスープに麺と豚肉が合う。
https://gyazo.com/058373e8cc4f1d44c70504b9521ee222https://gyazo.com/551dbfdcd1f55bdc26b32126fb48d97e
しっかりご飯を食べてイベントに参加。
結論、イベントは参加してめちゃくちゃ良かった。
これが正解なのか?はわからなかったが、少なくとも先人達が通ってきMPCでのライブ手法については学びがあった。 イベントで何人か僕と同じMPC LIIVEⅡを持っている方がいたので「どうやってMPCを使ってDJをするんですか?」と聞くと、「MPCではあまりビートメインにDJはしなくて、SP-404をかけているのが主流ですね...」と返答を頂いた。 なるほど....これはニッチ過ぎて痺れるぜ...。
というかこの日記の内容も伝わるのか??
イベントの後半はアフリカの民族楽器とMPCやDJなども合わさったセッション始まったがもうすごかった。現代版のJazzのセッションと書くと、色んな人から怒られそうだけどそれぐらい圧倒されるものがあった。 この凄さをどう言葉で表わせば良いのか?と悩むのだが、中野の狭い1LDぐらいのライブハウスに地球の心臓の音が届いて、会場全体がその振動の音と迫力に包まれれていた。
...どういう事??
とにかくライブイベントに大満足し、その後は特に会場に残って話す感じもなく音に包まれながら家に返った。
振り返ってみると、とても勉強になった。
楽器の演奏はプログラミングと違って即興演奏を求められる部分が強くこういうのはやはり現場で見ないとわからないと改めて実感した。
そして、これは新しいコミュニティであり、新しい自分が開花するのではないかという淡い期待と不安を感じつつ就寝。
お疲れ様でした。